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Channel: 梅之芝居日記
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いよいよ新しい歌舞伎座が始まります

名古屋御園座御名残公演をつつがなく勤めおおせ、昨日のうちに帰京。 本日、明日は<歌舞伎座開場式>でございます。 3年間のお休みが明けて、いよいよ第5期歌舞伎座のスタートです。 4月2日からの大歌舞伎興行が、いわゆる<こけら落とし>ではございますが、今日の開場式で上演される『三番叟』が、まさしく新舞台初めての芝居。...

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盛況うち続く木挽町です

4月の本興行のご報告をしなければ…と思ううちに、5月興行もあと一週間となってしまいました。 4月は第3部『勧進帳』で義経の裃後見を勤めさせて頂きました。 この後見も、興行中に100回を越えました。これだけやってもまだまだいたらぬところばかりです。...

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3ヶ月目も大盛況です

新装歌舞伎座杮落しも3ヶ月目。 「六月大歌舞伎」も16日に中日をむかえ、折り返しとなりました。 師匠は第1部『俊寛』で、久しぶりの丹波少将成経と、第3部『御存 鈴ケ森』で白井権八の2役をお勤めです。 権八では、前回の歌舞伎座上演時は黒色だった衣裳を、鶸(ひわ)色にしてお勤めです。色が変わると、雰囲気もやはり変わって見えますね。...

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第19回『合同公演』の詳細が決まりました!

2年ぶりに参加いたします。 『雛鶴三番叟』の<翁>役を勉強させて頂きます。翁、千歳、三番叟、すべて娘姿で踊るのが趣向の作品ですので、アシカラズ。 久しぶりに、花柳流の振りを学ばせて頂きます。3人心をあわせ、清々しく、めでたく、大らかに華やかに勤められたらと思っております。...

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東日本の旅へ出ます

一昨日、歌舞伎座公演の千穐楽を迎えたばかりですが、今日から<公文協東コース>巡業がはじまります。 『四代目市川猿之助襲名披露』でございます。披露狂言は『義経千本桜 四の切』。『口上』と、澤瀉屋(右近)さんの『毛抜』との3本だてでございます。 師匠は『四の切』の源義経をお勤めになります。ご先代(すなわち当代の猿翁さん)の忠信では度々お勤めですが、ご当代とは初の共演でございます。...

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『第19回 合同公演』の前売りが始まりました

12日より、国立劇場チケットセンターにて『第19回 稚魚の会 歌舞伎会 合同公演』の前売りが始まりました。 お陰様で、すでに「残席僅少」の回も出ておりますが、まだまだ良いお席がある回もございますので、 何卒お早めにご予約賜りますよう、お願い申し上げます。 出演者一同も、一所懸命宣伝と販売に努めております。 本興行の合間を縫いながらの稽古、そして広報活動、事務作業。 夏の我々は本当に忙しい!...

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熱い夏がやってまいります!

お陰様で夏の巡業も無事終わりまして、月末は実家で久しぶりの完オフを満喫いたしました。 いよいよ8月となり、「勉強会の夏」が始まります! あと2週間ちょっとで開幕です。稽古も仕上げの段階となり、より熱のこもったものになるかと存じます。 ただただ、ご指導下さる方々からの教えに忠実に。真摯に謙虚に勤めます。 どうかご声援のほど、お願い申し上げます。 チケットセンターでの一般前売りも追い込みでございます。...

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ご案内です

わが町押上にございます酒処、『押上文庫』さん。 こじんまりした空間で、おいしいお料理と日本酒を、素敵な器で楽しめます。 また、お店の2階を利用して、歌舞伎のSP版録音を蓄音機で聴く会や、女流義太夫さんの演奏会を開催するなど、 和のイベントに熱心に取り組んでもいらっしゃいます。 この『押上文庫』様が、一連の催しの一環として、間もなく開催の『第19回 稚魚の会 歌舞伎会 合同公演』にむけての、...

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第19回『合同公演』無事におわりました

ご報告が遅れて申し訳ございませんでしたが、第19回『稚魚の会・歌舞伎会 合同公演』は5日間6回の公演を無事に終えることができました。 20日の千穐楽後は、反省会やら御礼の御挨拶に伺ったりなどいたしておりますうちに、アッという間に1週間がたってしまいました(上方歌舞伎会にも伺うことができました)。...

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御挨拶申し上げます

本日10月1日より『歌舞伎座新開場杮葺落 芸術祭 十月大歌舞伎 通し狂言 義経千本桜』が開幕いたします。 この興行におきまして、不肖私、名題昇進披露をさせて頂くこととなり、 それに伴い芸名も、中村梅乃(うめの)を初代として、改めさせて頂くこととなりました。 師匠をはじめ、松竹株式会社様、関係各位の皆様のご厚情には、ただただ感謝の気持ちしかございません。...

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